パソコンでネットを見たり、電子書籍読んだり、popIn Aladdin(ポップイン・アラジン)で動画を見たり、とにかく座ってることが多いので、健康管理の為、はじめてスマートウォッチを買いました。
機能、使い勝手などレビューします。
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COULAX スマートウォッチ 令和モデルレビュー

今回購入したのは、QIMIFというブランドのもの。
何がどう「令和モデル」なのかはよく分かりません(笑)。本当は赤いバンドの方が欲しかったけど売り切れ。仕方なく黒にしました。
あと個人的な時計のこだわりとして、文字盤は絶対丸型。四角い文字盤は好きじゃないので。
よく見かけるスマートウォッチは、四角い文字盤だったり、細長いタイプが主流な中、この商品は文字盤が丸かったので、そこもこの商品を選んだ理由の一つです。
付属品

箱の中身は、スマートウォッチ本体、充電用USBケーブル、取り扱い説明書の3点。小さい箱にコンパクトに収納されてました。
ちなみに文字盤に表示されている英字は、表面保護のシールに書いてあるもの。外すと文字盤は真っ黒です。
サイズ・機能など
販売ページ、および取扱説明書よりまとめました。
品番:CX05001 | 電池:180mAhポリマーリチウム |
ウォッチの幅:44mm | 防水レベル:IP67 |
ウォッチの厚み:11mm | Bluethooth:V4.0 |
重量:30g | 素材:シリコーン+PMMA+ABS |
調節可能な長さ:135-215mm | 待機時間:約7-10日 |
解像度:240*240 | 画面表示方式:腕上げる&タッチ |
対応機種:android4.4 / iOS9.0(iPad不可) | メインチップ:Nordic-Nrf52832 |
ディスプレイ:1.3inch TFTフルカラーIPS画面 |
防水レベル
手洗いや洗顔、汗、水しぶきなど、日常生活での防水に対応していて、いちいち取り外す必要がないそう。
ただし、完全防水ではないので、シャワーに入ったり、温泉に浸かったり、サウナに入ったりするとマズイみたいです。普通に使う分には問題ないレベル。
幅・厚み
女性の腕につけて、文字盤がちょうど手首におさまるくらいのサイズ感です。

厚さは、横から見ると文字盤部分に多少厚みを感じますが、つけてる分にはそんなに気になりません。

つけ心地
バンド部分がシリコンなので、軽くて「つけてる感」が少ないです。
パソコン作業の時に、時計が気になるタイプの人も、このスマートウォッチはつけたままタイピング可能。
スポーツ
歩数、カロリー消費量、移動距離を記録します。
睡眠
睡眠時間、深い眠り・浅い眠りの時間を記録します。
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心拍測定
画面を長押しすると、心拍数を測定できます。また、直近7回の測定結果を表示できます。
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運動心拍数
運動心拍数画面で長押しすると、7種類のスポーツモード(歩く、ランニング、自転車、縄跳び、バドミントン、バスケ、サッカー)を選択でき、消費カロリーを測定できます。
血圧測定
画面を長押しすると、PPG測定法を使って、光センサーによる血圧測定ができます。また、直近7回の測定結果を表示できます。
血中酸素飽和度
画面を長押しすると、PPG測定法を使って、光センサーによる血中飽和度の測定ができます。また、直近7回の測定結果を表示できます。
天気
スマートフォンの位置情報から、現在位置の天気や気温、天気予報や予想最高気温・最低気温を確認できます。
メッセージ
スマートフォンのメッセージ通知が受けられます。通知を受信すると、スマートウォッチが振動して知らせます。
カメラ制御
画面で長押しすると、3・2・1のカウントダウンでシャッターを切ることができます。
音楽制御
スマートフォンと接続後、スマートウォッチで音楽プレーヤーを制御できます。
ストップウォッチ
画面を長押しすると、ストップウォッチがスタートします。
スタンドリマインダー(座りっぱなし注意)
座っている時間が1時間を超えると、振動して知らせます。
このスタンドリマインダーが欲しくて、スマートウォッチを買ったようなものです。個人的にはすごく便利。
操作のコツ
1つだけ、操作に戸惑ったところがありました。
「画面を長押しすると~」という説明が出て来ますが、その「長押し」はいったい文字盤のどこを押せばいいのかが分からず・・・。
あちこち押した結果、文字盤の下側をくッと押せば大丈夫でした。力はそんなに要りません。

スマホアプリでデータを管理
スマホに指定のアプリをインストールすると、毎日や1週間、月ごとのデータを確認することができます。
睡眠計測機能
個人的に気に入った機能は、睡眠の質を計測できる機能。
このスマートウォッチを着けたまま寝ると、深い眠りと浅い眠りの時間や、急速眼球運動、眠りの質などを計測してくれます。
下が実際のアプリの画面。

いい睡眠を取れているか、気になる方は使ってみるのも面白いと思います。
心拍・血圧測定
もう1つ便利だなと思ったのは、心拍数や血圧を計測できること。
1日の心拍数推移をグラフで確認することもできます。

当然ですが時計を1日中着けておかなければデータは残りません。
ただし、気になった時にスマートウォッチを使って計測することができますので、好きな時間に計測したい方には便利じゃないかなと思います。
取り扱いショップ
ここまで読んで、
「口コミを見たい」
「買いたい」
「値段を知りたい」
と思った方、以下からご確認ください。
約1ヶ月使用した感想
今回、スマートウォッチデビューでした。
スマートウォッチと言えば「アップルウォッチ」「Fitbit」が有名ですが、最初からそんな金額出すのもちょっとね・・・と思い、試しに購入。
つけ心地も軽くて、スタンドリマインダーは便利で、結構いい買い物だったかなと思って使用すること約1ヶ月、良かったところと気になったところを最後にご紹介します。
着脱(着け外し)しにくい
バンド部分がシリコンで柔らかいという部分が良くて購入したものの、着脱の際にシリコンがふにゃふにゃ過ぎて、バンドを通す輪っかにバンドがなかなか通らず、まぁまぁイライラします。
これは正直想定外。
シリコンのバンドは柔らかくていいと思ってました(実際、着けてる時はいい)が、着脱時は不便だなと感じました。
明るい場所では時間が見づらい
一応設定で明るさ調整できますが、昼間の外だと時間が見づらいです。
あまり明るくし過ぎると、今度は夜に明るすぎて恥ずかしいし・・・仕方なく暗いまま使ってます。
腕を持ち上げても時間が表示されない時がある
時間を見たい時は、腕を上げると画面が表示されるようになっていますが、たまに表示されない時があります。
急いでいる時にこうなると、結構焦るかも。
角度なのか何なのか、理由は今のところ不明です。
設定画面で後戻りできない
画面の下部分を長押しすると、設定画面に進めるんですが、これが後戻り不可!
勢い余って進みすぎたら、また最初からやり直し。
面倒臭いので、色んな設定を諦める羽目に・・・。
スマホと距離があると着信通知がされない
スマホに着信があったり、LINEが来たりすると振動で知らせてくれる機能がありますが、距離があると反応しません。
別の部屋くらい離れてたら諦めますが、職場で机の引き出しにスマホ入りバッグをしまうと、もう届きません。
このくらいの距離は、正直届いて欲しいな~と思ってしまいました。
というわけで、1ヶ月使ってみての感想を追記でお届けしました。それでは。