第三次販売で終了する予定だったネクスペイですが、認知度が低いのか、使い勝手が悪くて不人気なのか、予算が消化出来ていないようです。
本来は第一次・第二次で上限50,000円まで購入した方は、追加購入は一切できない決まりになっていました。
しかし、11/1(月)AM9時より上限100,000円まで追加購入ができるようになりました!
今度こそ本当に予算が尽きたら終了ですので、すでに上限まで購入済みの方も、まだ購入したことのない方も、ラストチャンスを逃さないよう、この記事でしっかりおさらいしておいてくださいね♪
うちも買います(笑)

予算に到達して、販売終了となりました~(涙)
※今回の記事は、福岡市及び近郊エリアにお住いの方対象の内容です。
福岡市プレミアム付電子商品券『ネクスペイ』をご存じでしょうか。
福岡商工会議所、早良商工会、志賀商工会の3団体が実施している事業で、実際の運営はみずほ銀行がおこなっています。
既に、第一次・第二次と抽選での販売がおこなわれ、現在は先着での購入が開始されています。
予算60億円に達した段階で販売は終了となりますので、この記事を読んで興味を持った方は、早めの購入をおすすめします。
ネクスペイについて
ネクスペイが具体的にどんなサービスなのか、必要な部分をかみ砕いてご紹介します。
ネクスペイのメリット
ネクスペイを購入する最大のメリットは
購入金額の20%がプレミアムとして付与される
という点です。
付与されるプレミアム金額
具体的な金額でいうと、
購入金額 | 実際に使える金額 | |
5,000円 | → | 6,000円 |
10,000円 | → | 12,000円 |
15,000円 | → | 18,000円 |
20,000円 | → | 24,000円 |
25,000円 | → | 30,000円 |
30,000円 | → | 36,000円 |
35,000円 | → | 42,000円 |
40,000円 | → | 48,000円 |
45,000円 | → | 54,000円 |
50,000円 | → | 60,000円 |
55,000円 | → | 66,000円 |
60,000円 | → | 72,000円 |
65,000円 | → | 78,000円 |
70,000円 | → | 84,000円 |
75,000円 | → | 90,000円 |
80,000円 | → | 96,000円 |
85,000円 | → | 102,000円 |
90,000円 | → | 108,000円 |
95,000円 | → | 114,000円 |
100,000円 | → | 120,000円 |
となり、非常にお得であることがわかります。
ちなみに購入金額は、最低5,000円から5,000円刻みで、最高50,000円までです。※11/1の午前9時以降の購入から、上限100,000円までに変更になりました。
個人的に、85,000円分購入した場合、使える金額が100,000円を超えるのがインパクト大きいなと感じました。

我が家は第一次抽選で当選したので、50,000円購入して既に使っています♪
購入は複数回に分けられる
いきなり50,000円はキツい
という場合、50,000円までは複数回にわけて購入が可能です。
ただし、現在は先着順の購入期間で、予算に達したら販売終了となります。
後で買い足そうと思っても、予算が終了していて買えない、という可能性がありますのでご注意ください。
ネクスペイが使える場所
どんなにお得でも、自分の生活範囲に使えるお店が少なければメリットが薄くなります。
ネクスペイは、ショッピングモールや全国チェーンのお店はもちろん、商工会議所が主体となっている事業なだけあって、普段はキャッシュレス決済をおこなっていない小さな店舗なども多く対象になっています。
福岡市在住者や福岡市に通勤している近郊の方、週末に福岡市によく来るという方であれば、使い場所に困ることはなさそうです。
チェーン店(抜粋)順不同
全国チェーンの店舗で、ネクスペイが使えるのは
- マツモトキヨシ
- ツルハドラッグ
- フードウェイ
- タリーズコーヒー
- ドン・キホーテ
- マックスバリュ
- ザ・ビッグ
- イオンモール
- ハローデイ
- ミスタードーナツ
- サニー
- ドラッグイレブン
- リンガーハット
- ケンタッキー・フライド・チキン
といった店舗です。
普段使うスーパーや、よく行くお店が含まれていたらかなりお得ですよね♪
ネクスペイの利用方法
店頭での利用方法は、スマホ決済に慣れている方なら簡単です。
- レジでネクスペイのQRコードを読み込む
- 支払金額を入力する
- 店員さんに見せて一緒に確認する
- 支払いボタンを押す
- 店員さんがレジを操作しレシートが出る
という手順で支払いが完了します。
PayPay のQRコード決済とほぼ同じ流れですので、PayPay ユーザーであれば迷わず操作できると思います。
利用は1円単位
ネクスペイは1円単位で利用可能ですので、気兼ねなく日常使いできます。
端数が残った際の処理については、公式Twitter(@FukuokaNextPay) 及び 公式HP によると
「不足分を現金で支払うことは禁止していない(店舗判断による)」
とのことでした。
返金はできませんので、不足分を現金で支払えるお店を探しておくか、端数が残らないように計算して買い物をした方が良さそうです。

全額使いきらないと勿体ないですからね♪
利用期間は2022年1月29日(土)まで
ネクスペイの利用は、2022年1月29日(土)までで、それ以降は残高が残っていても一切使えなくなります。
ただ年末年始が期間内にあるので、もし余ったとしてもここで使いきれるのではないかと思います。
購入上限は増えましたが、利用期間はそのままのようです。
年末年始があるので結構使えるとは思いますが、使い切れなくても返金は一切できないので、購入予定を立ててからチャージすることをお勧めします。
ネクスペイを購入する
ここまで読んで、
「ぜひ買いたい!」
と思われた方は、まず次のものを準備してください。
ネクスペイを購入する前に準備すべきもの
いよいよネクスペイを購入する、という時に必要なものをご紹介します。
SMS対応のスマホを用意する
ネクスペイはスマホで使用します。
最初の登録時、認証のためSMSの受信が必要なので、必ずSMSを受信できるスマホを用意しておきましょう。

SIMの契約が「データ通信のみ」の方は、スマホがSMS対応であっても受信できませんので、ネクスペイを購入できません。
メールアドレスを用意する
ネクスペイの購入リンクは、メールで届きます。
フリーメールでも構いませんので、アドレスを1つ用意しておいてください。
3Dセキュアの設定をおこなう
ネクスペイは
- 現金(コンビニからの入金)
- ペイジー(銀行口座からの入金)
- クレジットカード(Visa・Master)
で購入することができます。
11/1以降の追加購入期間は、クレジットカードのみの決済となるそうです。
その中で、特にクレジットカードを利用する場合の注意点があります。
それは
クレジットカードの3Dセキュアの設定を確認しておく
ということです。
セキュリティの観点からクレジットカードでの購入には3Dセキュア対応のクレジットカードが必要、とされています。

3Dセキュアは、ネットショッピング等で本人以外がクレジットカードを勝手に利用していないか確認する為のセキュリティ機能です。
もし他人が勝手にクレジットカードを手にした場合、カード番号とセキュリティコードがわかるので、そのままショッピングに使えてしまいます。
そうならないために、事前に設定した方法(アプリ、SMS、メールアドレス等)で本当にこの決済を実行していいのかを確認するのが3Dセキュアの役割です。
カード会社によって認証の方法が違うので、自分のカード会社のHPで事前に確認・登録作業をおこなっておくと購入がスムーズに進みますよ♪
現金やペイジーで購入する方は、この項目は不要です。
購入金額を決める
最高50,000円までは、何度でも追加購入することが出来ますが、予算に達したら終了なので追加できない可能性があります。
自分の予算と、追加購入できない可能性を考えて、いくら購入するかを決めておきましょう。
ネクスペイ公式HPより購入する
事前の準備が整ったら、売り切れてしまう前に購入しておきましょう。
購入の流れは、ホームページにわかりやすく記載されていますので、流れに沿っていけば大丈夫です。
ネクスペイのまとめ
ネクスペイは
- 福岡市内の約5,000店舗で使える
- 20%分のプレミアムが付く
- スマホで簡単決済
と、とっても便利でお得な電子商品券です。
福岡市内の該当店舗に来店できるのであれば、福岡に住んでいなくても購入可能ですので、仕事やプライベートでよく福岡を訪れるという方にもお得な商品券ではないでしょうか。